「散水計画」 vol.2 水道との関係
「散水堂」HP内にもありますが、散水フリープランですが、自分の庭などにユーザー様自ら商品を設置、又はどのようなレイアウトで計画したらいいか分からない方を対象にご相談頂き、散水プランを提案するサービスになります。
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VOL.1でも触れましたが、散水で重要な事は水源の確保なのです。幸いにも、最近、どの家庭にも庭先に蛇口(水道)がついていて、庭への散水が可能になっています。それを利用する事が一般的であります。

さて、散水器具を水道とつなげる際、気をつけなければならない事があります。それは、水道法に関係してくるのですが、各家庭にとりつけてある水道メーター(止水栓)以降の改造が許されているのです。
※厳密に言えば、もう少し規定があるのですが。。

 ← 水道メーターとはこういうものです!!

その後に蛇口にタイマー、もしくはホースなど接続して散水器具を接続する事になります。ここで、一つ重要なことがあります。水道に散水器具の直結は基本的には禁止事項になります。

しかしながら、昨今そういうわけにもいかず、散水器具に関わらず様々な商品が水道との連結で成り立っていますが、すぐに取外しが可能か、水道から先へ行った水が逆流しない方法をとらなければいけません。

弊社「散水堂」は、蛇口に取り付ける「蛇口用ジョイント」「らくちんタイマー」にしても取り外し可能となっています。
フリープランなどで、工事をする際にも水道と直結する時には、「逆止弁」というものを取り付けて水道本管のほうへ逆流しないようになっています。

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先にいった土が水に混入して水道内に逆流するという事もなきにしもあらずなので、そういう事を避ける目的でもあり、みんなの水道を守る事が各ユーザー様の責任と言えるでしょう。


  平成17年5月21日

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「散水計画」 vol.1
「散水堂」HP内にもありますが、散水フリープランですが、自分の庭などにユーザー様自ら商品を設置、又はどのようなレイアウトで計画したらいいか分からない方を対象にご相談頂き、散水プランを提案するサービスになります。

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○お客様からご提示いただいた庭の図面や写真を参考に、電話などで連絡をとりながら散水プランを作り上げます。

○新設の建物や花壇、緑地スペースの設計段階で、施主様、設計事務所様、または公共団体様などと一緒になり散水プランを作り上げます。

どちらにしても、計画する上で重要な事項が4項目あります。
□庭などの形状・寸法
□植栽の様子(プランター、ハンギング、花や樹木の数など)
□散水をお考えの場所
□蛇口の場所(水源)
です。

中でも意外と最後まで問題になる箇所ですが、蛇口の場所(水源)なのです。
散水を計画する上で一番重要な事項は水源の確保が重要な事で、これを軽視しますとせっかく設置した散水器具が機能しない場合があります。

水道(蛇口)がどのくらいの水量で、どのくらいの水圧で、どんな物(蛇口等)がついているか?という事を施工する方々、又は設計する方々は知る必要があります。


  平成17年5月11日

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「散水堂」が考える「水やり」とは? vol.3
「散水堂」が考える「水やり」とは、「水」を与えるときは、一度にたくさん与えるよりも、ゆっくり少しずつ時間をかけて与えます。

一度にたくさんの「水」を与えると、植物が欲している以上与えてしまうことによって、土が水分を保つことのできない量は流れ落ちてしまうのと同時に、「酸素」も一緒に運んで逃げていってしまいます。それによって「酸素」が不足になり、根から吸うはずだった「栄養素」も一緒に流れていってしまいます。

植物も呼吸をしています。「水」は当然必要ですが、「酸素」も「栄養素」も必要なのです。適度な「酸素」と「栄養素」と「水」を共に吸収することにより、植物は大きく丈夫に育ちます。丈夫であれば、人間と一緒で病気や害虫などにも強くります。そして耐病性の植物となる事でしょう。

また、「水」を一度にたくさん与えると、流亡する水があります。(※流亡とは、土に吸われず逃げていってしまうことです。)よって、「水」は少しずつ、時間をかけて与えるほうが良いのです。

さらに、与える「水」はドバドバとかけるより、できるだけ細かい粒にしてあげるほうが良いです。これは、根が「酸素」を吸えるようにするため、そして少しずつ「水」を与えるためです。

「散水堂」の「水ぽたくん」「ぽとぽとパイプ」は、これらの事を考えて生まれた商品です。植物に負荷を与えない水やりを、そして植物が喜ぶ水やりをすることが大切だと思っています。


  平成17年5月1日

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