散水フリープランですが、自分の庭又は緑化工事箇所などにユーザー様自ら商品を設置、又はどのようなレイアウトで計画したらいいか分からない方を対象にご相談頂き、散水プランを提案するサービスになります。
(責任施工工事も行っております)
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ここでは芝生に対する資材のフィールドテストを行う場所で芝生圃場を散水する為の計画立案から一緒に提案させていただきました。弊社が考える方法で設備することで無駄を省き自動潅水向きの点検が少ない設備を計画して導入させていただきました。
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ここでは、「ポップアップスプリンクラー」を使用しました。
ここは広い芝生の圃場でエリア毎に別々に散水したいとの事で、半径17.0〜22.0mの飛距離がある「ポップアップスプリンクラー」と8エリアのリレー式の「潅水コントローラー8回路」を使用しました。
飛距離があるという事は散水量が多く全部で約30ケ程使用していますので、かなりの水量になります。(約1.8トン/分)水源の確保が必要とされます。
ここでは確保しなければならない水源が不足しているため、一度雨水タンク又は貯水タンクを併用して散水を行う事になりました。
そこで10トンの雨水タンク(直径2.3m×高2.2m)×2基を据付ける事で散水用の水を貯水して使用することになりました。
タンクにはセットした時間のみ給水するように電磁弁と水位センサーを組み合わせたコントローラーで管理するようにしています。
シーズンによって芝生へ撒く散水時間が違いますので、潅水コントローラーを使用して設置してあるポップアップスプリンクラーをエリアごとにリレー形式で散水するようにしています。
普段は地面内に潜ってるのですが、散水時だけ地面より15cm高に上がり散水します。
※上の画像内のスタートボタンをクリックしてください。
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平成18年11月
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